突発性難聴の話（つづき９５） 耳痛について

突発性難聴発症後1229日目。

年末に無事転職したのだが、とんでもなく敷居の高い職場であった。

厳しいことを言ってしまえば、「当たり前」の事を指摘されているだけなのだが、厳しい口調で指摘されるので、どうしても「怒られている」「厳しく追及されている」ように受け取ってしまう。結果、委縮して緊張してしまい、その場で聞いていて理解したつもりでも、聞いていることが上書きされて、結局覚えていないという何とも情けない状況だ。

しかも、経験値のない業務を慣れない環境で手さぐりで進めるのは、私が最も苦手とすることだ。

年明けからは非常にストレスの強い状況が続き、また要求される早朝出勤、満員電車、遅い帰宅、食事を抜くといった悪いサイクルになった。

先週の木曜と金曜は心身共に疲弊し、耳鳴りに加えて軽い耳痛と帯状疱疹後神経痛が軽く出た。これはマズい

本当は週末に鍼先生のところに行けば良かったのだが、予約を入れる時間と体力がなく、結局週末の殆どは自宅でだらだらと自分を甘やかしながら睡眠確保で終わってしまった。嗚呼無情。。。

ところでこの耳痛だが、とても気持ち悪い。ツーンと尖った痛みが耳の奥を走る。耳閉感はあまり感じないが、心地悪い痛みが耳の奥に居座っているのである。

しかし、これだけ疲弊していながらやり過ごしているのは自分でもとても不思議だ。特に、夕飯を抜くという荒業を数日、連日の遅い帰宅にも関わらず、この程度で収まっているのは黒ニンニクのお陰かもしれない。

先月末から、ひょんなことをきっかけに黒ニンニクを食べ始めた。毎日食しているわけではないが、気づいたときに食することにしている。

とっても強いストレスにさらされながらもこの程度で済んでいるのは、やっぱり黒ニンニクのおかげかなあ。。。

明日からまた厳しい一週間が始まる。もう転職するのは年齢的に非常に難しいので、我慢するしかないか。何とかこの大変な時期を乗り切って、楽しく仕事ができるようになりたいものだ。

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