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周りに温かい人たちがいるということ [元気の素・ちょっといいこと]

・・・に、ひしひしと感謝している。

去年の今頃、私は慣れない職場で毎日罵声を浴び、ビクビクしながらストレス満載の社会人生活を送っていた。もちろん、今現在このような状況になっていることなど全く想定していない。

神経症になり、会社を辞め、働くことに恐怖を覚え、バイトでもまともな戦力にならず、無職になり、落ち込み、ビンボーになり、お金も希望もやる気も何もかも失った。

両親をはじめ、ジムのおばちゃんたちには本当に心配をかけた。いつもありのままを受け止めてくれて、元気づけてくれて、お互いの名前も知らないおばちゃんたちにもたくさん励ましてもらった。

年の後半になってやっと今の派遣先に落ち着き、その職場の皆さんにも良くしてもらっている。特に、いつもお昼を一緒に食べてくれる派遣の庶務さんと社員の若いお姉さんとは、いつも笑いながらご飯を一緒に食べている。

とある資格取得のために通った学校のクラスメートのみなさん。先日の試験結果で、例え自分が不合格だったとしても、相手の合格を喜んでくれる。結果が来なくてモヤモヤしている私を勇気づけてくれた。

それから、海外滞在中にお世話になったおばちゃん。年末に送ったカードに色々書いたら、心配して即座にメールをくれた。御年77歳のおばちゃん(←世間から見たら「おばあちゃん」だが、私にとっては「おばちゃん」なのだ)が、一生懸命パソコンに向かって長いメールを打っている姿を想像すると、有難くて仕方がない。

こんなに有難いことはない。

確かに私はビンボーになり、もはや以前のような衝動買いや無駄遣いは一切できない。

それでも、周りの温かいみなさんに囲まれていて、とっても恵まれていると思うのだ。

恐らく、去年一年間が大変だったからこそ、こんな風に思えるのだろうな。去年一年が何事もなかったら、こうはいかなかっただろう。

それだけでも儲けモンだ!

私は幸せ者である。
私はツイている。
とても有難いことだ。

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