肩コリ

・・・が復活してきた。

年明けから残業三昧の日々が続いたため、週に一度のホットヨガくらいでは騙されない頑固な肩コリだ。

お酢入り飲料を飲んでみたり、時折ストレッチをしてみたり、背筋矯正ベルトチックなものを装着してみたり、風呂に入ってみたりしても、コリは取れない。困った。肩コリが原因となる頭痛などの副作用は出ていないが、何しろ心地悪い。

色々考えたところ、仕事でコンピュータに向かっている時間が長いという結論に至ることにした。

何しろ、会社から支給されたのはＡ４サイズのノートブック。画面がちっこいのので、でかい表などを全体的に見たい時などは、どうしてもパーセンテージをちっこくして見ることになる。それに従い、画面上の文字もちっこくなる。とすると、どうしても画面に近づかざるを得ないのだ。

勿論、背筋矯正ベルトチックなものを装着して、なるべく椅子には深く座るようにしているので猫背にはならない。が、肩コリが酷いというはどういうことだ。

それが今朝分かってしまったよ。

確かに猫背にはなっていないが、何故か肩だけが前方に丸くカーブを描いている。最近、背筋矯正ベルトチックなものを装着していると、どうも脇が擦れて痛いような気がするのはこの正だった。ベルトの力に逆らって腕を前に伸ばしているのである。

なぜ腕を伸ばしているのかというと、画面を間近で見たくないがために少し遠ざけているからだ。画面とキーボードは一体化しているので、画面が遠くにあると、キーボードへは手を伸ばさなくてはならない。キ～～～ッ！

そこで、空いているキーボードをＵＳＢで接続してみた。要するに、ノートのキーボードのさらに手前に普通のキーボードば鎮座していると状況だ。お陰で、机の作業スペースが殆どなくなってしまった。

さて、これで肩コリがどの程度解消されるだろうか。・・・あまり期待は出来さそうだ。