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お菓子を焼いてみた [貧乏・無職ネタ]

・・・ら、ちょっと失敗した。

ビンボー生活もあっと言う間に1年が経った。早い。

先週の金曜、突然妙なスイッチが入り、お菓子を焼いてみた。材料は常備品でほぼ間に合うので、間に合わない材料や道具のみを格安で仕入れ、土曜の朝に焼いてみた。

スノーボールだ。

結果、そこそこにおいしくてサクサクのスノーボールができた。

でも、「ボール」ではないな。。。どちらかというと、つぶれて残念な形になった大福のような見てくれだ。

調べたらコツがあるらしい。材料をケチったせいではなくて一安心。材料費は全部で恐らく100円も掛かっていないだろう。

また近いうちに挑戦しよう。

少ない材料とお手軽さで今週のおやつが出来た。

3週間が過ぎました(ハケン先: 3社目) [転職活動の話]

実はまだ実務に入っていない。

結局、私に仕事を伝授する人が忙し過ぎて、なかなか伝授する時間が取れないとのことだ。先週までの作業を振り返りながら、先週もらった研修用の資料を使いつつ実務のフローに沿って作業を進めてみた。しかし、結局マニュアル通りにしか進められず、結局なにがどうなっていれば正しく作業を進められているのかが良く解らない。

時間を持て余しているということは決してないのだが、自分の作業の出来映えの悪さから学んだことを蓄積するため、自分用のショボいデータベースを作成した。あとは製品を勉強したり、別のつなぎ作業の指示を貰ったり、あまり進展がないまま3週間が過ぎた。

7月以降の契約更新有無について今月中に連絡があるとのことだったが、木曜の夜になってもハケン屋営業からは何も連絡がない。こちらから問い合わせると、週明けの月曜日(明日)に先方(就業先)から連絡がくるという。

こっちから聞く前に連絡してくれ・・・といつも思う。どうしてハケン屋の営業や担当者はどこもそこも受け身なのだろうか。

今のハケン屋の担当営業は、就業直後に電話連絡をする際、なんと派遣先の代表電話にかけてきた。何のために私の携帯電話番号を登録しているのだ。そもそも、初対面での挨拶のときに名刺を私に渡さなかったのが信じられん。

そろそろ、3月に落ちた試験の対策に取り組まなければならない。落ちたことでココロが半ば折れ、それと同時期にまた無職事件になったのですっかりやる気をなくしていた。でも、そんなに簡単に投げ出すようではいけない。

取り敢えず、明日のハケン屋からの連絡を待つことにする。

シワ寄せ [転職活動の話]

・・・を感じる。

お年頃のシワではない。

今のハケン先の雰囲気にも大分慣れた。

相変わらず、業務時間内はしーんとしていることが多い。

今日、ハケン先で発した言葉は以下の通り。

・「おはようございます」
・「お疲れ様です」(廊下で誰かとすれ違ったタイミング)
・「後ろ失礼します…」(誰かの後ろを通ろうとしたタイミング)
・「お先に失礼します」

誰とも会話をしていません。

ハケン先に通い始めてから、毎日こんな状態が続いている。

必然的に言葉数が抜群に少なくなり、ジムでオバチャンたちとお喋りする時など、言葉が自由自在に出てこないのだ。年のせいもあるかもしれぬが、これはマズい。

そして抜群に滑舌が悪くなった。

妙なところでシワ寄せが来たもんだ。

やれやれ。。。


2週間が過ぎました(ハケン先: 3社目) [転職活動の話]

実はまだ実務に入っていない。

先週から着手していた研修作業だが、自分の出来映えを見てガッカリ・・・。なんというか、センスがないというか、脳ミソが足りないというか、とにかく我ながら非常に残念でガッカリだ。もちろん、経験がないといえばそれまでなのだが、それにしてももう少しマシに仕上げられなかったものかという有様だ。

先週後半からやっと実務の話が出てきた。それでも、まだ具体的な割当てはされていない。何となく、応募した職種の作業よりも、それに付随する作業がメインになりそうな気がしてならない。どちらに転んでもマイナスにはならないと思っているだが、なんだかもう、昨年の今頃にモーレツに目指していたやりたいことに辿り着くのかどうかさえ怪しくなってきた。

目の前のニンジンを追いかけるので精いっぱいなのだ。

職場の雰囲気は相変わらずで、スーーーー・・・っと来てスーーーー・・・と帰るパターンが多い。火曜日は、「おはようございます」「お疲れ様です」「おさきに失礼します」の3語を合計3回、つまり1語1回ずつ口に出して職場を後にした。

お陰で、独り言が多くなったような気がする。昨日なんか、気づいたら日曜夕方から放映している国民的長寿アニメのエンディングテーマを口ずさんでいた。ヤバいよヤバいよ。

ただ、未だにヤな奴はいないし、いなさそうだし、働きづらいということもない。これは私にとって非常に有難いことだ。

そういえば、今回のハケン屋は「入職」という言葉を使っていた。実際に使われている状況に初めて置かれたが、なんだかとても差別的に感じた。もちろん、使い方としては間違っていない。

それでも、「入職者のみなさんへ」のように呼ばれると、何だかあまり嬉しくない気分の自分がいた。

合掌・・・(-人-) チーン

1週間が過ぎました(ハケン先: 3社目) [転職活動の話]

今までにも色々な職場で働いてきた。

正社員時代にも、「客先常駐」で色々な職場を見てきた。

今回は合併を繰り返した外資系だ。高層ビルの高層階で、同じフロアには別の企業が複数在籍する。今度の就業先は全体で40名ほどだ。割とゆったりした個々のスペースが低めのパーティションで区切られており、服装は「周りに深いな印象を与えない」レベルまでカジュアルで良い。ジーンズ、スニーカーもOKだ。ウォーターサーバーもあるし、冷蔵庫も自由に使える。お化粧室も広くて綺麗だし、いつも空いている。

ところが、誰も喋らない。

誰も喋らない、というのは大げさだが、とにかく静かだ。職場見学の際に、ハケン屋の営業からその旨は伝えられていたが、ここまで静かだとは思わなかった。職場見学の際に、就業先からは「ウチは外資系なので、みんなでワイワイというような横繋がりはあんまり・・・」ないと聞いていたが、ここまでドライだとは思わなかった。

声でコミュニケーションを取るのではなく、文字でコミュニケーションを取ることが多い。隣にいても、メールで確認するのだ。出社しても誰も挨拶をしない。退社する時も何も言わずに帰る。スーーー・・・と来て、スーーー・・・と帰る。でも、だからと言って雰囲気が悪いわけでなく、皆さんの仲が悪いというわけでもなく、ただ単にそういう環境なのだ。

就業初めの週ということもあり、今週は勉強と研修で終わった。来週からはボチボチ実務に入るらしい。

私にとってはかなり珍しい類になるが、慣れれば仕事をする環境としては全く問題ないだろう。強いて言えば、高層階での就業なので、それが耳に悪影響を与えないかどうかが心配だ。あとは、契約更新ナシで終了になってしまうこと。

しかし、ハケンで働きだしてから毎回思うことがある。

どうしてハケン屋の営業はいい加減なのだろう。もしくは、どうして私はいつも残念なハケン屋の営業が当たるのだろうか。

そして、3月末で契約更新ナシとなった私の大嫌いなハケン屋から、今頃になって複数案件の連絡が入った。タイミングもあるかと思うが、遅いです。もっと早く動いてください。私はもうこのハケン屋は使いたくない。自分の職歴をオンラインで閲覧できず、修正にはいちいち電話で確認しなければならないそうだ。では、現在どのように登録されているか、自分の職歴を見たいので郵送してくれと願いでたら、「個人情報なので本人の承諾書が必要となる。承諾書が(ハケン屋に)返送された後に職歴を郵送する」と言われて唖然とした。

このご時世に何を言っておるのか。しかも、こちらか郵送する時は必ず切手を貼らなければならない。何かを申請して、ハケン屋に書類を送付してもらう場合は、返信用封筒をこちらで用意しなければならない。

ケチ。

合併しなかったら、あのハケン屋に籍を置くことはなかったと思う。

話が逸れたが、別のハケン屋経由で腹きだしたので、様子を見ながら経験を積みたい。

突発性難聴の話(つづき102) 超高層階でお仕事 [悪いオーラ処理]

…タイトルそのままである。

今週頭から別のハケン屋経由で働きだした。

職場見学の際に、そのフロアが42階であることが判明。私の職歴の中では最も高いフロアだ。

無職で貧乏だったことと、これを断ると次にいつどんな仕事が巡ってくるのかまったく見えなかったため、そのまま就業を決めた。

今日で4日目。

耳は何とか持ちこたえているようだが、想定通り、機嫌はあまり良くないようだ。ボボボ音は無職でハケン応募にも落ちまくり、やる気がすべて失せた時のほうが強かったような気がする。慣れない環境で慣れない業務のため、ストレスが掛かっているのは承知の上だが、今日の午後、久しぶりに耳の奥が痛くなった。

さて、どうなることやら。。。

情けなさ満杯の今の気持ち [つれづれ・・・]

・・・を綴ってみる。

昨年2月にパワハラで正社員の座を手放してから始まったどん底生活も、もう1年以上になった。

漠然としたとてつもなく大きな不安に駆られ、アラフィフになろうとしているこの時点でさえも未だに親に心配を掛けて、自分に対する不甲斐なさと情けなさと絶望感を拭いきれない。

来週月曜からまた新しい就業先でのお仕事が始まる。今週は最後の無職週間だったので、週の頭から昨日まで実家に戻っていた。人並に嫁ぐことも子を産むこともできなかった情けない中年独身娘。帰りには、手作りのお惣菜や手軽に食べられる食材が詰まった袋を、いつものように母がかばんに入れてくれた。

自宅に戻り、その袋から取り出すとき、涙が止まらなかったさ。

情けなくてさ。本当に情けなくて。

そんな堕落した娘でも、母はいつでも優しく受け止めてくれてさ。少しでも力になろうと気を揉んで、心配して。少しでも私がやりたいことを実現できるよう、何一つ言わずにいつもいつも応援してくれて、大事にしてくれて、聴いてくれて。何度失敗しても、大事な話がダメになっても、絶対に否定しなかった。

来月末にはまた一つ歳を重ねるが、実家の地元で職を得るのは相当難しい。

なんて親不孝な娘なんだろうね。折角五体満足で産んでもらって、大事に大事に育ててもらったのに。

最近、私はもう何のために生きているのか分からなくなってきてしまった。

自分の居場所がない。

安定もない。

安心もない。

不安だらけ。不安で押しつぶされそう。

何に対する不安かというと、仕事が安定していないこと、頼りにできる人がいないこと。

でも、ふと気づいたのは、世の中の大抵のことはお金で解決できるらしい。もしここで、宝くじで6億円が当たったら、(極端にいうと)働かなくてもお金に困らないので「仕事が安定していないこと」に対する不安は消える。そして、今は様々なサービスを提供している会社が沢山あるので、お金を払ってそれらを利用することによって「頼りにできる人がいない」ことも何とかなると考えられる。

世の中カネなのね。

情けない。10年前はこんなこと考えもしなかった。

年を取るごとに不幸になるような気がする。

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