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洗濯槽の掃除 [つれづれ・・・]

・・・をしてみた。

「最後に洗濯槽をキレイにした」ときの備忘録として記録しておく。

確か最後に洗濯槽クリーナーを使ったのはもう覚えていない。過去2年間のビンボー生活の間はそんな余裕はないので、少なく見積もってもパワハラを受ける前の話だ。しかも、パワハラを受ける前に勤めていた会社は激務だったためその期間も怪しい。となると、目いっぱいオマケをしても2014年末以降は放置していたことになる。

きっかけは、洗濯物を干すときにときどき変な黒いビロビロが目についたことである。

うすうす気にはしていたものの、ビンボーを理由に避けてきた。

初めてこのビロビロに気づいたときは「なんじゃこりゃー」と思ったが、ニンゲンとは慣れるもので、特に目立った害がないことが分かると然程気にしなくなってしまった。経済力が落ちると、生活の質もここまで堕ちる。だが、次第にこのビロビロが頻出するようになり、さすがに何とかしたいなという気持ちになってきたのである。

定収入があった時はクチコミを調査しまくり、少々値が張るシロモノでもそこそこ評判のよい洗濯槽クリーナーを購入した。そしてその「少々値が張るシロモノ」を買う余裕はもはやない。

幸いなことに、比較的手ごろな値段でクチコミ評価もそこそこ良い洗濯槽クリーナーをなぜか家電量販店経由で入手することができた。10%のポイント還元もあるので助かる。

単刀直入に結果を書くと、こりゃたまげたよ。

泡のチカラでそのビロビロを浮かせて落とす、という趣旨の謳い文句だったのだが、泡の表面にはあまり出てこなかった。少し肩透かしを食らい、何度か「洗い」の途中で確認してみたが、それでも泡の表面にはあまり出てこなかった。しめしめ、毎度フタを閉めないことが幸いしたのか、と自己満足に浸ったのである。

そして、私の自己満足を上書きすべく、すすぎのときに驚愕の結果を知ることになる。

すすぎの途中で一時停止し、どんなもんかと見てみたところ、思わずきゃあとほくそ笑んだ。ほくそ笑んだのは、自己満足がいとも簡単に覆され、素直にそのコスパに満足したからだ。

スマホで写真を撮ったが、スんゴいのが多数漂っている。既にうすうすう感づいていたことと、その洗濯機を使うのは私だけであることと、「なんか、服、臭いですね」という反応に出くわしたことがないこととなどから「うわー、こんな洗濯機で洗濯してたんすかっ?!」までには至らなかったが、これは今年中にもう一度使ってみようと思った。こりゃ面白いわ。

塩素系の洗濯槽クリーナーは裏側の菌をやっつけるが、酸素系の洗濯槽クリーナーは裏側にこびりついたゴミを浮かせて取り除いてくれる。うまく使い分けたい。

ただ、今までこの洗濯機で洗濯をしてきて、明らかにこの洗濯機による健康被害は出ていないため、あまり神経質になりすぎないようにしたい。
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