SSブログ
元気の素・ちょっといいこと ブログトップ
前の10件 | -

周りに温かい人たちがいるということ [元気の素・ちょっといいこと]

・・・に、ひしひしと感謝している。

去年の今頃、私は慣れない職場で毎日罵声を浴び、ビクビクしながらストレス満載の社会人生活を送っていた。もちろん、今現在このような状況になっていることなど全く想定していない。

神経症になり、会社を辞め、働くことに恐怖を覚え、バイトでもまともな戦力にならず、無職になり、落ち込み、ビンボーになり、お金も希望もやる気も何もかも失った。

両親をはじめ、ジムのおばちゃんたちには本当に心配をかけた。いつもありのままを受け止めてくれて、元気づけてくれて、お互いの名前も知らないおばちゃんたちにもたくさん励ましてもらった。

年の後半になってやっと今の派遣先に落ち着き、その職場の皆さんにも良くしてもらっている。特に、いつもお昼を一緒に食べてくれる派遣の庶務さんと社員の若いお姉さんとは、いつも笑いながらご飯を一緒に食べている。

とある資格取得のために通った学校のクラスメートのみなさん。先日の試験結果で、例え自分が不合格だったとしても、相手の合格を喜んでくれる。結果が来なくてモヤモヤしている私を勇気づけてくれた。

それから、海外滞在中にお世話になったおばちゃん。年末に送ったカードに色々書いたら、心配して即座にメールをくれた。御年77歳のおばちゃん(←世間から見たら「おばあちゃん」だが、私にとっては「おばちゃん」なのだ)が、一生懸命パソコンに向かって長いメールを打っている姿を想像すると、有難くて仕方がない。

こんなに有難いことはない。

確かに私はビンボーになり、もはや以前のような衝動買いや無駄遣いは一切できない。

それでも、周りの温かいみなさんに囲まれていて、とっても恵まれていると思うのだ。

恐らく、去年一年間が大変だったからこそ、こんな風に思えるのだろうな。去年一年が何事もなかったら、こうはいかなかっただろう。

それだけでも儲けモンだ!

私は幸せ者である。
私はツイている。
とても有難いことだ。

ポイントでお食事券 [元気の素・ちょっといいこと]

・・・をゲットした。

ポイント有効期限が9月末だったので、半ば無理矢理ゲットしたようなものである。「1000円分のお食事券」は、ビンボーな私にとって捨てがたいシロモノだ。

しかし、近所にはそのお食事券を使えて手頃なお値段の飲食店がない。しかも、お食事券を使用の際には予約をしなければならないというのだ。

もちろん、出向くのは私ひとりだ。

「ひとり分の予約」ってどうよ・・・?

でも、今年前半の超絶メンタル落ち時代を振り返ると、そんなことはもはや屁とも思わない。昔はひとりでカフェでコーヒーを飲むことさえ躊躇していた私だった、最近はひとりで牛丼を食べに行くほどに成長した。

そんなわけで、某うどん屋にひとりの分の予約を入れ、本日会社の帰りに寄ってきた。

いただいたのは、1300円(税抜)のセット。3種類から選べる丼もの、おうどん(小)、サラダ(小鉢風)、デザート(口直し程度)と選べる飲み物が付いてくる。飲み物はひとくちビールをいただいた。

お腹いっぱい。

そして支払い。何故か2割引きになり、そこから更に1000円のお食事券の割引が入ったら、なんと残りが123円。何の2割引きか知らんが、ここで余計なことをいうと2割引きがパアになる恐れもあるため、ビンボー人の性で何も言わないでおいた。お店のひとよ、もし間違えて2割引きにしてしまったとしたら、わざと何も言わなくてすまん。。。

美味しゅうございました。

いつかポイントが貯まったらまた来ます!


体を動かすこと [元気の素・ちょっといいこと]

・・・は大事だ。

運動大嫌いの私が言うのもあまり説得力がないが、色々な意味で大事だと思う。

今通っているジムが6周年を迎えるらしい。このジムだが、以前は別の会社が経営していたのだが、何かの都合により別、そのまま全て引き継ぐ形で別会社が運営することになった。その際に、それまでトイレだった場所を工事してお風呂が出来たという経緯だ。

お風呂はさておき、この運動大嫌いな私がなんと最低5年も運動を続けているのである。体育の成績が万年1か2だった私にとって、これは驚異の事実だ。特に小学生時代の私がそれを聞いたら絶対に信じないだろう。

どんなにヘタレでもヘタくそでも、お客さんとして通う限り、至極当たり前だがジムで何をどのくらいこなすかは個人の勝手なのだ。

それが心地よいのだろう。

その時の体調や気分に合わせて運動量を調整する。こなすマシンは大体いつも決まっているし、ピラティスや有酸素系のクラスも大体同じ曜日と時間に参加する。体を定期的に動かして、良い汗をかいて、それが生活の一部として回り出すと、今度はサボった時に体がなんだか気持ち悪いのだ。いわゆる「体が鈍る」という状態なのかもしれない。

それにも増して、知り合いができると更に楽しくなってくる。

今日も良い汗をかいて体重計に乗っていたところ、先週のピラティスのクラスを休んでいたおばちゃんがわざわざ声を掛けに来てくれた。おばちゃんは、私が先週から復活したことを、別のおばちゃんから聞いたという。

どのおばちゃんもみんな私に良くしてくれる。

体を動かすことで、こんなにうれしくてありがたい副産物まで付いてきた!

・・・そして恐らく明日も筋肉痛。。。

久しぶりに [元気の素・ちょっといいこと]

・・・ジムのおばちゃんたちに会った。

日曜の午前は、ピラティスのクラスに出ている。ピラティスといっても、ストレッチを中心とした内容で、ほどほどに内側の筋肉を鍛えつつリラックスできる内容だ。面子もほとんど固定なので勝手が知れており、とても居心地が良い。

適応障害になって会社を辞め、どん底に落ち込んでいた時もジムには通い続けた。そんな私の話をふんふんと何も言わずに聞いてくれ、いつも元気づけてくれたのはおばちゃんたちである。私にとって、ピラティスのクラスは、おばちゃんたちの優しさを受けながら気分転換できる大事な時間と場所だった。

そして7月下旬から講座が始まり、一部のおばちゃんにのみにその旨を伝え、約2カ月間お休みをしていた。

久しぶりに日曜にジムへ出向いた今朝、ロッカーに荷物を入れていたら、とある懐かしいおばちゃんが「キャ~~~~~~~!!」と。思わず私も「キャ~~~~~~~!!」と。

何だか単純に嬉しかった。

そして有難いことだと思った。

「元気だった?」「どうしていたの?」「これから来られるの?」「来られるようになって良かったねー!」「また今度ね!」どれも有難い言葉だ。

一部、話の長いおばちゃんもいるが、それでもおばちゃんたちは赤の他人の私にいつも元気をくれる。

よしっ、貰った元気で一週間を乗り切るぞ!






おばちゃん力 [元気の素・ちょっといいこと]

・・・を着々と身に着けてゆきたい。

パワハラが起因して無職になった私は、ジムのおばちゃんたちにとても仲良くしていただいている。

おばちゃんたちと一緒に参加しているそのクラスは、日曜日の午前中だ。通い始めてからもう久しいので、顔ぶれが大体揃っている。そのくせ、お互いの名前を知らないことが多い。それでも、誰も気にしない。

先週の日曜、風邪のせいで体力も気力も使い果たして落ち込んでいる私を、おばちゃんたちは何も言わずにただ受け止めてくれた。あまりの有難さにうるうるしてし、感極まった。

昨日、そんなおばちゃんたちの一人から、「元気がでるように」と紙袋を渡された。

ウチに帰ってから開けてみると、自家製の梅干と梅ジャム、そして甘夏マーマレードが入っていた。

泣ける。。。

名前も知らない私のために準備して、わざわざ自宅から持ってきて下さったのだ。

私もこんな素敵なおばちゃんになりたい。

仕事が決まったら、私のこのどうしようもない無職状態を心配してくださっているおばちゃんたちに
必ず御恩をお返ししよう。

そして夕方、とあるスーパーでアボカドの安売りをしていたのを思い出して立ち寄った。

アボカドを選んでいると、隣で同じくアボカドを選んでいたおばちゃんが話しかけてきた。実演販売のお兄さんを差し置き、そこでアボカド話で盛り上がり、世界各国の旅行話で盛り上がり、一緒にアボカドを選び、何事もなかったようにごきげんようと言って別れた。

私の勝手な想像だが、恐らく私は同じ境遇にいる同世代よりもおばちゃん力が高いのではと思う。

それでもまだ、私のまわりの素敵なおばちゃんたちの足元にも及ばない。

素敵なおばちゃんたちに良くしてもらっている私は、幸せ者だ。

もちろん、私の母も素敵なおばちゃんだ。

感謝の気持ちで胸がいっぱいになる。


魂の洗濯 [元気の素・ちょっといいこと]

・・・に出かけることがある。

最近のお気に入りは、国内の南国。ゆったり流れる時間の中で、豊かな自然に囲まれながら、雑念で汚れた魂の洗濯をするのだ。

ただ、魂の洗濯をするにあたって、自分の中で一つだけ決めていることがある。それは、「インターネットは持ち込まない」こと。このご時世、国内のかなりの場所で、携帯電話の電波が届く。すなわち、国内のかなりの場所でインターネットに接続可能な状況であるということだ。

インターネットを見たら最後、メールを確認し、ついでにニュースやら天気やら、次々に閲覧資するので終わりがないのだ。

そんな状況では魂の洗濯はできない。

思いきり不便になって、ただ、自分の身体の本能と感覚に委ねる。

自然の音、自然の匂い、自然の温度、自然の湿度、五感をめいっぱい使って自然を感じる。肺いっぱいにおいしい空気を吸い込んで、溜まった毒素を全部吐き出すような気分だ。

今回は、春分の日から3泊4日で魂の洗濯をしてきた。

実に贅沢な時間を過ごした。

「何もない贅沢」を味わったのだ。




隣のお席の人から [元気の素・ちょっといいこと]

・・・声を掛けられた。

何てことではない。

昨日の朝、客先打合せのために新幹線に乗った。勿論自由席なのだが、空いている時間帯ではなく、仕方がないので3人掛けの通路側のお席に鎮座した。

隣は、髪の毛を束ねてサングラスをかけ、黒いジャンパーを着た「ちょい悪」風のおじさん(←失礼)。一歩間違えればボコボコにされそうな風貌だ(←これも失礼)。

なるべく自分の陣地(肘掛の内側)からはみ出ないよう、小さくなっていた。どうせひと駅で降りるし、然程の苦労ではない。背もたれもそのままで目を閉じて大人しくいた。

暫くして、「すみません」と声を掛けられたのでびびった。うはー、何やったかしらん。

「・・・余計なお世話かもしれませんが、背もたれ倒さなくて辛くないですか?

は?

びびっていたので、その気遣いのギャップに驚いた。とりあえず、御礼と直ぐに降りる旨を伝えた。

ひー、カッコイイぜーー!!

その時、一瞬思った。

こういう人が増えると、きっともっと平和な世の中になる。

焼肉 [元気の素・ちょっといいこと]

・・・を食べに行った。

名目は、昨年末に行った極小プロジェクトの打ち上げ。面子はリーダー1名と私1名の合計2名。

「人生でこんなに美味なお肉を食べたことはなーーーい!!」と言い切れるくらいの極旨のお肉をいただいたのである。場所は、私が足を運ぶ理由は皆無に等しい某高級オシャレ繁華街の一角。

今更だが、ウチはビンボーだ。ビンボー環境で育ったため、「ヤキニク」と言えば「豚肉の○○炒め」のような形態で、大概たれで味付けされている。これが私が育つ過程で入力された「ヤキニク」の定義である。

世の中に「牛カルビ」などというシロモノが存在することを知ったのは、もちろん社会人になってからで、隣の人の見よう見マネで葉っぱで肉を巻きながら食べていたのを覚えている。

そんな経験も積み、海外生活で「バーベキュー」なるものも体験し、大概の焼肉やステーキであれば怖気づくこともなくモリモリ食してきた。

しかし、今回の焼肉は違ーーう!!

私が体験してきた「ヤキニク」の世界を一気に覆すお肉だったのだ。もう、お肉様と呼びたいレベルだ。

まず一発目から衝撃だ。

程よい霜降りロースをさっと炙り、わさびを付けていただく。

うふふふふふふふふふふふ・・・・・・。

あまりの美味しさにニヤけた顔が戻らない。

分厚く切ったお肉様でも、私の好みのミディアムレアでさっくり食べられる。引き続き、ハラミ、タン、リブロース、その他もろもろのお肉様がどんどん私を幸せ空間に導く。

・・・嗚呼、生きていて良かった。。。

ウシさんありがとう。そして、ウシさんを育てて下さった酪農家の方々、ありがとう。そして、こんな素晴らしいお肉様が食べられるお店を探して下さって、惜しげもなくガツガツ食べさせて下さった某ナントカさん、本当にありがとうございました。

暫くの間は、この超美味なお肉様の余韻に浸ります。

あ~~~、最高だわ。。。(今もニヤけています)

ビオラの巻 [元気の素・ちょっといいこと]

そんなわけで、私は植木の世話が好きだ。

ここ数年、緑や花が乏しい冬の間は、パンジーかビオラを育てることにしている。どちらも寒さにめっぽう強く、力強く元気に育ってくれるので世話をしているとこっちが元気をもらえるのだ。

いつもならば、お花屋さんの前で目が合ってしまった苗を2~3連れて帰ってくるのだが、今回は種から育てることにした。100円ショップで、「2つで105円(税込)」のヤツだ。1つはビオラ、もう1つはペチュニアね。

全くないが、ビオラとは三色スミレとは違うのかしらん。調べたところ、
 ・パンジー  = 三色スミレ
 ・小型パンジー = ビオラ
らしい。ま、どっちも酸っぱい顔してるし、どっちもかわゆいので細かいことはどうでも良い。

先週末に種を蒔いてから約1週間。昨日、ウチに帰ってから見てみたら、ちっこい双葉が3つくらい出ている!

ぐふふふ。ぐふぐふぐふ♪♪♪

更に、今朝また見てみたら、ちっこい双葉の数が増えている。しかも、「これから双葉開くぜ」状態のスタンバイ組もちらほら。

うっしっしっしっ♪♪♪

うまく苗が育つと良いな。苗が育ったら、今回は1鉢に1苗ずつ植えてみようかな。

どうか元気に育ちますように。

アメとムチ [元気の素・ちょっといいこと]

・・・の使い分けは難しい。

それをやってみせている人が周りにいるのだ。そしてツイていることに、ある作業で、私はその人の下で作業をすることになった。

グループで作業をこなしているのだが、こうもバラバラだと困る。しかも、みなさん独自路線で突っ走るため、統一性に欠ける。さらに、作業スピードもまちまちのため、こなす作業量に差が出てしまう。結局、作業スピードの速いメンバが自動的に片づけて行く図式になっているのだ。

そんなダメダメグループを統括しているその人が、アメとムチを見事に使い分けているのである。

丁度先週半ば、メンバの頭数が激減し、かつ期限が迫っていたタスクがあった。

私の担当ではないので、迂闊に手出しはできない。サポートできる部分はサポートしたのだが、どうも決まらない。そしてとうとう、あまりのダメダメさに、統括のその人からこっぴどく叱られたのである。

必殺、謝り仮面!
秘儀、へつらいビーム!

結局、にっちもさっちもいかない場面で登場していただき、何とか事は収束の方向に向かった。

大事なのはその後だ。

きちんとフォローのメールが来る。しかも個人宛てに!

これはすごい。こういう気配りや指導のできるひとは、私の周りにはいない。少なくとも、ここの組織の中では無縁の像だ。

気をもんでいた分、このメールをいただいた時は力が抜けた。

そして、このメールは宝物にしようとお思う。貴重な大事な宝物♪

いーーーーっひっひっひっ♪


前の10件 | - 元気の素・ちょっといいこと ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。