突発性難聴の話（つづき９４） ほぼ快調

■2013年9月24日（火）

突発性難聴発症後809日。

転職後約４ヶ月が過ぎた。そして突発性難聴発症から３年目に突入した。

新しい職場にも大分慣れ、体重も（悲しいながら）元に戻り、ヒトの適応能力の高さに感心する。最初はどうなることかと過剰に心配していたが、あれよあれよという間に時は過ぎ、何とかやり過ごしている。

肝心の耳だが、概ね順調である。

時々、耳の奥がチクチクする感じがあったり、微音ながらボボボ音が聞こえる気がしたりするが、特に目立って悪化した気配は一切ない。しかし、相変わらずあのちっこい磁気治療器は欠かさずに貼り付けたままである。

先月末に、念のために近所の耳鼻科に行って聴力検査を受けてきた。結果、問題なし。前回（昨年）と全く同じ結果だった。

鍼治療院には、大体月に一度の頻度で通っている。

何が良かったのかは良くわからないが、分かってきたのはやはり悪いストレスが原因だったような気がする。「仕事している」という状況は変わらない。しかも、通勤時間は前職よりも５割増しになり、毎日残業があり、職務環境としては今のほうがキツいはずだ。

ただ、大きく違うのは職場で笑う回数と、理不尽且つ無茶苦茶な人員の有無である。

前者は抜群に増え、後者は皆無に等しい。

このような小さなことの積み重ねが、身体に大きな影響を与えるのだと思う。突発性難聴になって初めて見えるようになったことがたくさんあると思う。

・・・しかし、またいつあのボボボ音が復活するのかという懸念は、いつでも頭の隅にあるのです。。。

コメント 1

一昨年に突発性難聴になってからというもの、miさんのブログ は時々拝見していました。
私も、新橋の針先生のところへ行っています。
この一ヶ月風邪が抜けず、ついに発熱、、、そうしたら両耳こもってるし、聴力も落ちてる…
昨日、今日と、2回づつ針やってもらって、今は、多分聴力も戻ってる感じです。
お金が、かかって、大変です〜。
by ふりる (2013-12-27 19:31)