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今、自分が置かれている状況 [つれづれ・・・]

・・・について、考えることがあった。

特にこの時だけ考えたわけでもなくいつも考えているのだが、いつも考えていることはざっくりいうとこうだ。

「私の老後は不安だらけ。頼れる親族もいない孤独老人など、何もできやしない。今もそうだが、長生きしても然程楽しくなさそうだ。だから、何だかもうどうでもよくなってきた。」

何事も否定的に捉えてしまう自分の性格にいい加減嫌気がさしているが、性格はそんな簡単に変わるものではない。そんなことをいつもの如く悶々と考えている時、あるドキュメンタリー番組を見た。

親の立場、病人の立場、家計を支える立場、配偶者の立場をひとりで抱え、闘っている人の日常の一部を追いかけた番組だ。結局、すべてを抱えきれなくなって感情が溢れ出てしまい、配偶者の立場はなくなり、病魔のせいで家計を支える立場が危うくなってしまう。

世の中は不公平だ。

全員が全員ではないかもしれないが、罪のない人を殺めた罪人が3食付きの住処を与えられ、規則正しく健康的な毎日を送る。一方で、真っ当に生きてきた人が突然病に侵され、なす術もなく去ってゆく。

このドキュメンタリーの人が置かれている状況に比べると、私はまだまだ甘い。まず健康体だ。ビンボーに変わりはないが、医療費で毎月数万円が飛んでゆくなんてことは(まだ)ない。

上を見たらキリがない。今、自分が置かれている状況をよく見据えてから落ち込まないといかんね。


また2ヶ月更新になった (ハケン先: 3社目) [転職活動の話]

まったくもう。

新しいプロジェクトに入ってから約2ヶ月が経った。

そして9月の後半、なんと担当の社員様は2週間丸々休みを取り、その間のサポートななし。一応、別の社員様が客先との窓口になるとの話だったが、窓口とは名ばかりで、実際には私が書いたメールをそのまま客の担当に送付するという具合。

途中でネットワーク障害が発生し、作業に支障を出ることを伝えても、「私も分からないので、(ネットワークの担当の人に)聞いて」だと。そしてそのネットワークの担当の人に聞くと、私物のテザリングで代用してくださいという。その旨を窓口のおっさんに言うと、「(ネットワークの担当の人が)そういうのならいいんじゃないの」とまるで他人事。さすがに個人所有デバイスを介したテザリングはまずいだろうと勝手に判断して、代替えのモバイルWifiを借りに行ったときにその旨話すと、案の定、テザリングはまずいという。ほうらみたことか、このじじい。

オマケに、担当とお客の担当(私も十分ババアだが、便宜上ここでは「ババア」と呼ぶことにする)は通常チャットでやりとりをしており、私はそのチャットには参加していない。ハケンだから当然だ。更に、過去1ヶ月半、そのプロジェクトのメーリングリストにも参加していない。作業指示は社員様からいちいちもらっていたので、社員様と客のババアの間でどのようなやり取りが日常的になされ、どのようなプロセスで進んでいるのかは知らない。知らないといったら無責任だが、なんとなくこうだろうな、という察しはつくものの、確実ではないし、私の想定にすぎない。

この2週間で知らないことが出るわ出るわ。聞いていないことに対して客から責められ、この担当の社員さまと客のババアが大嫌いになってしまった。

もちろん、業務内容は契約内容とは全く異なる。

あと2ヶ月更新すれば、別の世間の会社の更新タイミングと同じになるので、少しは動きやすくなるのかもしれないし、有給も発生する。

派遣屋の担当に実情を伝えたが、電話口での声色があまり良くなかったので期待はできまい。

そして、目指していた試験に合格したので、これからは別の目標に向かって少しずつ動くことになるだろう。

お先真っ暗の老後は変わらないようだ。


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