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「リッチな貧乏」だなあ [貧乏・無職ネタ]

・・・と思うことが幾つかある。

突然無職になったとき、精神的に不安定で漠然とした不安に押し潰されそうになっていた私のココロを、少しだけ支えてくれたのが同年代の同じような境遇の方のブログだ。

色々な方の貧乏生活を読ませていただいたが、中には、これってホントにカツカツの貧乏生活を送っていると言えるのだろうか、と疑問に思うことがある。

お金も仕事もないとボヤきながら、「安かった」と通販で大量の炭酸水を買ってみる。年が明けたら1万円の福袋をはじめ、複数の福袋を買う。電気代を節約しなければならないとボヤきながら、連日電気をつけっぱなしで寝てしまう。キャラクターグッズを衝動買いをする。頻繁に映画館に足を運ぶ。外食した食事をアップロードする、など。。。

本人のお金なので何に使おうが私には全く関係ないし、何の異議もない。

でも、何だか余裕があるように読めるのは気のせいかしら。。。言葉は変だが、「リッチな貧乏」のようだ。

でもでも、それでココロの余裕を保っていたり、小さな喜びを感じたり、安心感を得ていたりするのであれば、それはそれで良い。

難しいのは、「いくら持っていればお金持ち」で、「いくらしか持っていなかったら貧乏」なのかの明確な線引きがないこと。ある程度の基準はあるかもしれないが、それはあくまでも客観的な基準であり、本人はそうは感じていないのかもしれない。

んー、私も経済的な不安の呪縛を早く解いて、「リッチな貧乏」になりたいと思う今日この頃です。

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貧乏・無職ネタ [貧乏・無職ネタ]

・・・をマイカテゴリーに追加した。

流石の私も、この歳で貧乏・無職になるとは思ってもいなかった。

自分を守るため、試用期間を終了することなく、自分史上最短の2ヶ月という勤務履歴を作ってあっさり辞めてしまったのだが、辞めたことに後悔はしていないし、辞めて正解だったと思う。

ただ、辞めるのは簡単だったのだがその後が思っていた以上に大変で、「貧乏・無職ネタ」は備忘録として、また、私自身が後で読み返してワハハと笑い飛ばせるようになることを願いながら綴ることにする。

言わずもがな、無職はいろいろ大変だ。

一番最初にドカーーンと来たのは、お国に支払わなくてはならないお金だ。以前にも書いたような記憶があるが、
・国民健康保険料(以下、国保)
・国民年金保険料(以下、国民年金)
・住民税

↑この3つは本当に痛い。

年収にも依るのだろうが、結構な額だ。

<国民健康保険料>
私は2月15日付(日)付けで退職したのだが、無職ホヤホヤを祝う(愚痴る)ため、その夜は友人と食事に出かけた。帰宅すると、歯の詰め物が取れた。

仕方がないので、国民健康保険への切り替え手続きに行ったのがその翌日の2月16日(月)。そして、今年度の国保の納付書が届いたのは3月15日頃だ(その週末は留守にしていたので分からん)。2014年度2月分と3月分の納付書が入っていたのだが、なぜ2月の半ばに退社したのに2月分の保険料を払わねばならぬのかと思ったが、後で2月分の給与明細を見たら、健保が引かれていない。なるほどと納得し、観念して支払うことにしたが、3月の半ばに数万単位の納付書が来て、その納付期限が3月31日は厳しいでしょ。

無職がいきなりそんなでかい金額を支払えると思っているのか、国よ。

≪記録≫
 ・加入日(手続きした日): 2015年2月16日
 ・納付書が来た日: 2015年3月15日(←多分このあたり)
 ・納付期限: 2015年3月31日 納期は16日と極端に短い。


<国民年金保険料>
国保同様、これも上記同様で、2月分の給与明細を見たら、厚生年金が引かれていない。しかも、厚生年金はジワジワと値上がりし続けていて、毎月結構な金額が天引きされている。

国保の納付書が送付されてきたタイミングで来るのかと思いきや、こちらは3月23日に手元に届いた。国民年金は一律15,590円で、これも今年度残の2か月分の納付書だ。2か月分で31,180円。そして納付期限は2月分が3月31日、3月分は4月30日。

≪記録≫
 ・切り替え月: 2015年2月分より国民年金に切り替え
 ・納付書が来た日: 2015年3月23日
 ・納付期限: 2月分は2015年3月31日 納期は8日と、ジョークのように超短い。

<住民税>
これもまた恐ろしいが、納付書はまだ手元に届いていない。幸い、2月分の給与明細からは天引きされていたので、3月分の納付書が後から送付されてくるはずだ。恐らく納付期限は4月30日であろう。

≪記録≫
 ・切り替え月: 2015年3月分より「自分で支払う」ことになる
 ・納付書が来た日: まだ
 ・納付期限: 多分4月末頃


もー、すんごい出費。
因みに、私の3月分の給与は以下の通りだ。とても単純明快。

 ・週に19時間 x 4週間 = 76時間 → 76時間 x 時給1,000円 = 76,000円(額面)

国民保険料、国民年金、住民税だけでこの76,000円(額面)は飛んで行ってしまう。これでは、家賃はおろか食費も光熱費も捻出できない額だ。

こんなことをつらつら書いていると、生活保護をまんまと手にして、昼間から酒を飲んだくれている人に金返せと言いたくなる。真面目な勤め人よりも、何もしないぐーたらのほうが収入が多いのだ。

ふざけんな。

無職とお金 [貧乏・無職ネタ]

・・・の話を書いておこう。

突然無職になり、精神内科を受診し、漠然としているがとてつもなく大きな不安に襲われ、すっかり疲れ切ってしまった私の心だが、今月から始めたバイトを通して元の生活を取り戻しつつある。

幸い、来月以降も契約更新していただけることになった。今月末で試用期間は終了のため、来月からは週に40時間まで働ける。とても有難いことだ。

が、時給は据え置きなので、両手をあげて喜ぶわけにも行かない。

無職になってから、同年代で同じ境遇にいる方たちのブログを読んでいる。

虚実は不明だが、書いてあることをそのまま事実とすると、私はまだまだお気楽な方だ。幸いなことに、今の生活レベルを崩さずとも数ヶ月を凌ぐ程度の蓄えがある。とは言え、節約は必須だ。普段は然程気にならない出費も、自然と控えるようになる。

更に、定収入がいきなり無収入になると、予期せぬお金が掛かる。

2月15日(日)付けで退職したのだが、なんと、その日に歯の詰め物が取れた。歯医者に行かねばならぬので、翌日の朝一番に健康保険に切り替えてもらった。

そして、その納付書が先日届いた。

ガガーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン。

痛い出費。

しかも、そんなものを払ったら、今月のバイト代がすべてパァになるどころか、赤字だ。

ここが落とし穴だ。

あくまでも例としての計算だが、都内もしくはその近郊で賃貸で生活をしている場合、至って当たり前だがまず家賃を払わなくてはならない。今月の私の賃金から家賃、光熱費、通信費(ガラケー、MVNOスマホ、格安インターネット接続料金)を引くと既にマイナスになる。

これには食費は含まれていないので、家でネットをしながらお湯を飲んで誰かと電話でしゃべるだけで収入がすべて吹っ飛ぶ。・・・どころか既にマイナス。

更に、忘れた時期の給与をベースに計算された健康保険料や住民税の納付書が、忘れた頃に追い打ちをかけるように送付されてくる。加え、かなりの額をかなりの短納期で支払え、という納付書だ。

これでは、みんなマイナスになるわけだ。薄給でカツカツな上に、思わず目ん玉が飛び出ちゃうような金額の納付書が送られてきたら、さすがに驚く。

過去の給与をベースに計算された金額を、激減した賃金の中から支払わなければならない→かなり痛い出費→時と場合により、借金をしないと支払えない可能性もある。前回2度の転職は、無職となる期間がない状態だったので特に意識はしなかったが、こんな落とし穴があるとは知らなかった。

恐るべし、無知。・・・と、無頓着。

しかし、保険料だの雇用保険だの社会保険だの住民税だの、高いのう。。。

バイトを始めます! [貧乏・無職ネタ]

無職状態を丸々週間満喫(?)した。

その間にいろいろなことを経験した。

突然無職になることを決め、適応障害(うつ状態)と診断され、無職の者に対する世間の風当たりを体感し、(全くもって当たり前だが)生活をしてゆくには仕事をしなくてはならないこと、そして無収入生活への恐怖など、数えたらキリがない。

幸い、少しの間くらいであれば不自由なく生活する程度の貯蓄はあるので、当面は困らない(はず)。

もっと幸いなことに、明日からバイトだ。

時給は安い、勤務地は遠い、勤務時間が限られているなどの制限があり、もちろんのこと、正社員時代の給料とは比較にならない程度の収入にしかならない。それでも、過去の経験を活かした仕事ができるのは有難いことだ。

会社を辞めると決めた瞬間から何もかもが楽になり、ストレスから完全に解放されたわけではない。仕事に関する悪いストレスがなくなったと同時に、生活に対する不安が悪いストレスとなって発生した。

2週間、ダラダラと心と体を甘やかして過ごしてみたが、さすがにつまらなくなってきた。独り身だと、自宅にこもっているとその日を独りで過ごすので、誰かと喋る機会がなく、それがまた滅入る原因になりうる。私はスポーツジムの夜間/休日会員なので、夕方になってからジムへ出向いてオバチャンたちと会話をする機会を持つようにした。

たまには良いが、明日からは心機一転、バイト生活が始まる。

そして目下の私の目標は、また歳を重ねる前に正社員になることだ。

さーて、働くぞー!!




無職の壁 [貧乏・無職ネタ]

・・・は高いことを痛感した日である。

幸いなことに、来週からバイトを始めることになった。

もちろんとても安い時給で、しかも始めの1ヶ月はバイトと言えども試用期間のため、就労時間が週に20時間未満というとんでもない枠がある。

お陰で、今年の1月から3月の私の収入は、過去10年間と比較にならないほど下がる。就労時間に制限のある来月なぞ、家賃にしかならない。家賃を払ったら、食費も光熱費も電話代も年金も住民税も国保も生命保険も払えないような額だ。

それはさておき、バイト先から給与振込口座の連絡があった。なななんと、指定の銀行にしか振り込まないらしい。

なぬーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。

しかも、私が大嫌いなナントカ銀行だ。

でも、仕方がないので、急遽口座開設に行ってきた。

まず、申込書を記入する前に、「口座の使用目的」などを記入する用紙2枚を渡される。個人情報をタダでばら撒いているようなもんだ。しかも、自分で開設した銀行口座を何に使おうと勝手だし、余計なお世話だ。

主な使用目的として「給与振込」を選んだ。理由は、その通りだからだ。次に、資金運用だの、生活資金ナントカだの、外貨預金だの、貯蓄だの、細かい項目を記入させられた。面倒くさい。しかも、本当に余計なお世話だ。

職業は「パート・アルバイト」を選んだ。そしたら、勤務先の記入を促された。

銀行からお金をもらうのではなく、銀行にお金を預けるのにここまで疑ってかかるのか。

勤務先は決まっていないとゴネたところ、前述の「主な使用目的として『給与振込』を選んだ」ことが合致しない(=勤務先が決まっていないのに給料振込用の口座を開設するのか?!の意味)ので、後ろの誰かに確認してくるという。こんなつまらないアンケートもどきの項目で、いちいち確認しないと口座を開けないのか、ナントカ銀行よ。

「主婦でもありませんか?」と聞かれた。

主婦でもありません。だから、そんなの関係ないでしょ。口座を開くだけなのに、七面倒くさい。

結局、「パート・アルバイト」を取り消して「無職」(その他)に丸付けすることになり、訂正印まで押す羽目になった。

しかも、キャッシュカードのみの作成だと1080円(税込)かかるが、オンラインバンキングやATM利用料が条件付きで無料になる特典がもれなく付いてくる年会費無料のナントカサービスに申し込むと、キャッシュカード作成手数料の1080円(税込)が無料になるという。

意味が解らん。

なんだこのサービス。

どうしてシンプルに、「当行のキャッシュカード発行は無料(初回のみ)、しかもATM利用料が無料(条件付き)」と説明できないのか。アタマの悪い私は、分かりづらい説明をされると余計に突っ込みたくなってしまうのだ。

ちなみに、私は諭吉を1名預けた。隣の主婦は、コドモの口座開設で100円預けていた。無職の身にとって、諭吉は痛い。無職アピールで何も預けてこなければ良かったとさえ思った。

ナントカ銀行に足を踏み入れてから出るまで、約1.5時間。口座ひとつ開くにもこの手間とこの時間。
ますますこのナントカ銀行が大嫌いになった。

そして今回思ったのは、こんな対応では無職の人が働く気を失くしても仕方がないということ。「無職のお客様がお口座を開設するのはちょっと出来かねます・・・。」というオーラがムンムンしていた。今回は仕方がないのでこのナントカ銀行に口座を開いたが、道楽だったら間違いなく途中で去っていたであろう。

健康保険に切り替えるときのほうが、余程楽で親切だった。

1か月前は、自分が突然無職になるなどとは夢にまで思っていなかったが、これが現実か。

無職だといろいろと肩身が狭いが、同時に良い勉強になる。

退職しました! [貧乏・無職ネタ]

タイトルの通りだ。

社会人歴最短の記録で辞めた。
転職したときの記事はコチラをどうぞ。

かいつまむと、より楽しい●関連の仕事ができる環境へと先に飛び立った▲さんに誘われ、転職したのだった。話を聞く限り、将来の需要が半ば約束されているようなモノを全世界に売る準備段階で、始業は早い(と言っても午前9時)だが、早く来ればその分早く帰れるらしい。加え、ビジョンがとてつもなくでかく、優秀な人材が揃っているというので、これならば私も勉強/成長出来て楽しく仕事ができると信じていた。

フタを開けてみると、髪型服装言葉遣いにムダにうるさい、自由参加と聞いていたものが評価の対象になっている、自発的と言いつつ実は半強制、朝早くて帰りが遅い、怒鳴られる、バカ呼ばわりされる、言っていることとやっていることが異なる、殺人的な混雑率を誇る満員電車での通勤に加え、私の仕事の習得スタイルがまったく許されない環境だったのだ。

少なくとも、私の仕事の習得スタイルに合わせて引き継ぎをして貰った部分は習得した。

ところが、私の苦手なタスクがすべてひと塊になって突然降ってきて、私は窮地に追い込まれた。ヘルプもサポートも一切なし。少しでも前に進めるために、ここまでのいきさつや背景と、現状の説明をお願いしたら怒鳴られた。

上司からの指示で、週末の友人との約束をキャンセルして成果物を作成し、週明けに上長に確認してもらった上で大ボスに提出したところ、また怒鳴られてとことん詰問された。意味が分からない。

ある日、夜遅く帰宅してから先行きを考えたところ、何かがプッツリと切れた。

数日前から目の前真っ白で焦点が合っていないことがあった。

楽しく仕事をしている自分の姿を描けなかった。

「▲さん、仕事楽しいですか?」と聞いて、返ってきた答えは

「楽しいよ!」

ではなく、

「やるしかない・・・。」

だった。

そんな上司の元で働いていても楽しく仕事ができるわけない。

上司に退職を願い出た次の日、精神内科に行って「適応障害(うつ状態)」と診断してもらった。

無職になって1週間。
昨日は、過去2ヶ月を精算するための儀式として近所の温泉施設へ行き、一日かけて毒を出してきた。

次いこ、次!





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