突発性難聴の話（つづき３８）

■2011年11月16日（水）

前回の鍼治療から１週間経ったが、ボボボ音はまだ取れない。

終業後の予約だと、マッサージがあまり充実していない担当者に当たってしまう確立が高いため、週末に予約を入れようかなと考えていた矢先、風邪を引いた。

理由は簡単明白。

温まって寝ようと、某炭酸シュワシュワが出る入浴剤を入れてフロに入った。ホカホカで床に就いたまでは良かったのだが、寝ている間に自分の体温で暑くなり、フトンを投げ出してしまったらしい。

昨日の朝、明らかに喉が痛かった。何しろモノを呑み込むのが辛い。

イブプロフェンを服用してみたがそれも効かず、仕方が無いので別の薬を飲んで、午後9時には床に就いた。

日付が変わって間もない午前1:00、熱を出したときのホカホカ感で目を覚まし、熱を測ると３８度。おいおい。

その２時間後、また目を覚ましたので熱を測ると３８度。おいおいおい。

朝６時、熱を測ると３７度５分。ちょっと下がった。けど、今日は休んで、医者に行って薬を貰ってさっさとやっつけてしまおう。

ショッキングなことに、今まで通っていたかかりつけの内科は今年の８月に閉院となってしまったので、違う内科を探さなければならぬ。

幸いなことに、以前のかかりつけ内科で診てもらったことのある医者が近所にあったので、そちらに行くことにした。更に幸いなことに、水曜日も開院している（水曜は医学学会が多いので、お休みのお医者さんが多いらしい）。

風邪を引いたお陰で良く寝た。良く寝たので、ボボボ音が少し静かになったような気がする。

となると、寝不足になるとボボボ音が出るのかな。暫く様子を見ることにしよう。

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