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突発性難聴の話(つづき84) 国内線飛行機(乗継あり)に乗ってきました [悪いオーラ処理]

■2013年3月25日(月)

突発性難聴発症後595日。

もう、ここまでくると「突発性難聴発症後●●日」という記述があってもなくてもあまり意味がないと思う。が、忘れないために書いておこう。

さて、春分の日と有給休暇2日を組み合わせて、3泊4日の旅に出かけてきた。今回も命の洗濯が目的のため、私の大好きな国内の南国、しかも初めての離島滞在だ。但し、離島と言っても一応「リゾート地」らしき場所なので、滞在中の不便はない。滞在先の近所にはコンビニもあるので、全く問題なしだ。

今回は初めての国内便乗換である。経由地から離島までの飛行機を見てびっくり。わあー、プロペラ機だ!

当たり前だが、地面から直接飛行機に乗り込むのだ。初めて乗るプロペラ機に、意味もなくワクワクしてくる。その反面、音の感覚が分からないので不安も一杯だ。

そして遂に発進した。

ブゥゥォ~~~~~~~ン・・・。

私の苦手部門の重い低周波音が耳に入る。耳栓装着時であんな感じなので、耳栓未装着ではとんでもないことになっていただろう。もはや、純粋に耳から入ってくる音ではなく、お尻から背骨を伝って聞こえてくるような骨伝導音なのだ。内臓から「ブゥゥ~~~~~~~ン」が伝わってくる。大丈夫かな、なんだか心配。

座った位置は機体後方の通路側だったので、ブンブン回っているプロペラ本体からは少し離れている。

約30分後、無事に到着。恐る恐る耳栓を外してみたが、特に異変はない。

2日目と3日目はのんびりゆったりと巡り、豊かな自然、やさしいみなさん、美味しい食べ物、自然の音にどっぷり浸かってきた。朝、小鳥のさえずりで目が覚めたり、自然の音の中で昼寝ができるなど、最高の贅沢だ。

ただ、3日目にボートに乗ってみた。定員10名ほどの小型ボートである。片道約20分の道のりであったが、こちらは然程の轟音ではなかった。

そして帰路、また約30分間の小型機で経由地へ向かう。

今度はプロペラが見える窓側だ。うあー、大丈夫かしら。

ついに発進!ブゥゥォ~~~ゥォォォ~~~~~~ン・・・。。。

あのお尻から来る振動音がこれまたスゴい。思わず、難聴ではない左耳までおかしくなるのではと心配になったほどだ。

この振動音だが、滑走→離陸→機体が安定するまで(≒離着陸時、シートベルトを着用する間)が一番スゴい。多少の慣れもあるのかもしれないが、途中、お空を快調に飛んでいるときはあまり気にならない。

そしてまた経由空港に無事着陸。経由空港以降は大きなジェット機に乗る。嗚呼、ジェット機は静かだな。

無事に帰宅し、一晩二晩過ごしたが特に異変はない。「ちょっと耳閉感があるかもしれないけどもしかすると気のせいかもしれないし、普通に過ごしていたら気にならないからまあいいや」程度である。

改めてはなさんにお礼を言いたい。もし、はなさんからプラセンタを教えていただいていなかったら、こんなに快適に過ごせなかったかもしれない。貴重な情報を教えて下さって、本当にありがとうございました!


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